掲げるビジョンとエンジニア目線で思うこと

image_1

私が在籍しているコネヒトのリブランディングが行われ新たなビジョンが打ち出されたので、それについて私自身がどう感じているのかや今後エンジニアとしてどう関わっていけるだろうかというところでちょっと考えてみました。

あなたの家族像が実現できる社会をつくる

ビジョンの「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」について。

「ありとあらゆる価値観が見つめ直され、それぞれに思い描く家族の姿はどんどん変わっている。家族の数だけ形があって、つくりたい未来がある。私たちコネヒトは、その「家族像」というテーマに向き合う会社です。すべての家族が思い描く姿を実現できるように。家族を学んで、アクションし、時にパートナーと一緒に、「あなたの家族像」が実現できる社会をみなさんとつくってまいります。」

コーポレートサイト にある通りで、様々な観点で多様性が広がるこの時代において家族というのもまた対象になるものだと思っています。

自分はどんな家族だったか

(同じような話を インタビュー してもらったんですがあらためて)

少し脱線しますが自分の育った家庭がどうだったのかを簡潔に書いておきます。それらをふまえて今どうしたいのかをお伝えしたかったので。

私の場合、もともとは母子家庭でした。産後までは籍を入れていたようですが記憶がないため実父の顔を見たことはありません。
その後、私が成人するタイミングで母が再婚しています。成人後であれば私が姓を選択する権利があるためです。つまり、母はそこまで考慮した上で再婚のタイミングを決めていたということになります。

そういうわけなので現在母と私は別の姓を名乗っていますが帰省すれば孫にデレデレなお婆ちゃんですし、特に以前と関係が変わったということもありません。母と私が同意のもと決めたことでありそこには何の不満もありません。

母が成人のタイミングまで待ってくれていたことには非常に感謝していて、これからは自分の人生を満喫してほしいなと思っています。

エンジニアとしてやりたいこと

以上の経験やコネヒトで学んだことから何ができるかを考えてみましたが、今もっともやりたいことは「子育て家庭の意思決定のための情報を適切に提供する」かなと思いました。

親が離婚した家庭でも、その後再婚したとしても、どんな家庭であっても何かを決めることは必ずあります。それが家なのか車なのか今日の晩ごはんの献立なのか、など大小はあれどそこには思考や対話があります。そういった何度も訪れるイベントを円滑に・満足して過ごしてもらうための仕組みがもっと必要です。

家庭内の意思決定

現在3歳になる子どもがいますが買わなければならないものや保育園や幼稚園に入園するために必要な手続きなど、育児における課題というのは想像以上に多く、1つ1つを丁寧に思考する余裕すらなくなるほどです。
基本的には妻と私で話してどうするかを決めていますが、次から次へとやることが降ってくるので子どもの様子を見ながら次にやらないといけないことを考える、というのは慣れないうちは本当にしんどかったのを覚えています。

なので、どんな家族構成であっても意思決定を行う際の参考情報を適切に提供できるようなサービスを生み出す必要があるんじゃないかなと思っています。これまでに携わったものだと ママリ口コミ大賞 のようなものです。

実際に鼻水の電動吸引器を口コミ大賞を見て買いましたが妻も私も買ってよかったね、もっと早く買う意思決定をすればよかったねとなりました。
これはいいものですよ、という情報を与えてもらえるだけではなく買うかどうかを検討している人に対しての最後のひと押しという意味でも非常に価値のあるサービスだと思っています (我が家の場合、電動は高いし「本当にいるのか?」と躊躇していたが口コミを見てやっぱり買おうとなった)。

それによって気持ちよく意思決定できた、ということが重要であり最終的に買ったか買わないかはその家庭次第です。やっぱりあの時買っておけば・・・みたいな後悔を1つでも多く減らせることに価値があります。
ただし全ユーザーに同じ情報が当てはまるわけではなくそれぞれに適切 (親の働き方、子どもの体質、など) な情報があるはずなので、そこを技術の力で最適化することでより価値のあるものになっていきます。

コネヒトは今、様々な観点から家族を支えるためのサービスづくりを行っています。そして更に踏み込んでいくために提供する情報を洗練させていく必要があると思っています。

さいごに

子育てしやすい社会を実現するためのスキルを身につけながら、更にその先の価値を高める部分まで携わっていきます。

気づけば5年くらいコネヒトにいますが入社当時から今まであまりブレずにきた気がします。自身のライフステージの変化 (独身 → 3歳児の父) などもあってより身近な課題となりました。

本当に暮らしやすい社会をつくるためにどれだけの時間がかかるのかは正直ちゃんと分かっていませんが、それでも何かしらの形で貢献していけるように尽力していきます。